【炭焼き香をまとった夏野菜を炒飯に】
暑い暑い夏真っ盛りですね!
暑すぎて魚貝は少ないし、肉もダレる時期で食材のチョイスが難しい季節でもありますが、
野菜が主役に添えるのもイイですね!
万願寺唐辛子や賀茂茄子、コーンやツル菜系の青菜など、
特に万願寺なんかの京野菜には思い入れがあります。
昔修行したレストランのオーナーが京都出身の方で、ご実家から極上の京野菜が送られて来て、それを活かしたフランス料理が繰り出されていたんです。
それらがオンメニューされると、当時のキラキラした思い出が甦えってきます。
最近開発した炒飯で、炭焼きにした夏野菜をふんだんに散りばめて、ドライトマトとハーブと組み合わせた前衛的な構成の炒飯を編み出しました。
これが結構美味しいんです!
ワインは何を合わせるかはこれから考えますが、
地中海系白ブドウ品種のブレンドか、ソノマのオレンジっぽい暴れ馬的なソーヴィニヨン・ブランとかを連想してます。
実際にテストするのが楽しみです。

