【ブルゴーニュ赤の2018ヴィンテージの今】
ブルゴーニュの2018年ですがそろそろいい感じになってきているなー、という印象です。
エレガント系の生産者やアペラシオンはもう楽しめますが、
プルミエ・クリュでもグラン・クリュ寄りの格のものや、抽出強めだったり、
パワフル目なアペラシオンだと、
ちょっとデキャンタージュがベターか??というものもありますが。
最近だとフーリエのヴージョ プルミエ・クリュは抜群に良かったのと
リシャール・マニエールのヴォーヌ・ロマネ スショはちょっと濃ゆさが残っていて、ちょっと早かったですが
黒系果実の要素が心地よく、高騰前の価格を考えると悪くないです。
料理によってはベストマッチにも成りえますしね。
セラーの重しになっているアイテムも多かったので、
2016,2018,2020は生産者毎に使いどころを探らないといけないヴィンテージです。

